アドレスV125 発電不良 ジェネレーター交換
朝と夜は涼しくなって夏の終わりを感じる今日この頃ですね。年々温度差に弱くなって
いるので、体調管理に気を付けていきたいと思います。皆様もお気をつけください😊
そして、本日の作業の紹介はアドレスV125の発電不良修理です。
セルでエンジンがかからなくなってお客様がバッテリーが悪いのかなという事で
バッテリーの充電からやっていきます。
バッテリーを充電してセルが回ってエンジンがかかるようになったのですが、バッテリーの
発電を見ると発電が弱い。
なので、バイクの発電部品の診断をしていきます。
診断の写真を撮り忘れてしまいました😅
テスターでジェネレーターの発電を測ると1か所だけ電圧が低い。
怪しいと思い更にテスターで見ていくと配線がアースに落ちている。
経験的にジェネレーターが焼けてしまっている感じがします。
かなり省略してしまいましたが、もう1個のレギュレーターの診断も
して問題なかったので、ジェネレーターを交換していきます。
やはりコイルが焼けていました。
そして、ジェネレーターの外側が欠けてエンジンの中にいて危険な
状態でした。作業してよかった。
新品のジェネレーターに交換します。ガスケットも剥がしてカバーの面を
整えます。
そして、組付けてオイル漏れと発電をチェックします。
今度はテスターの写真を撮りました。テスターを当てていると集中して
いるので、写真を撮り忘れる時があります。すみません😪
そして、エンジンかけて13.8ボルトと発電も問題なし。
作業終了です。まだ早いですが、寒くなるとバッテリーが上がりやす
くなります。もちろん、バッテリーも大事なのですが、診断はもっと
大事なのでバッテリーが弱くなったから交換や充電するだけでなく、
ちゃんと発電を見ることが大事です。
ありがとうございました😉
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